買い物のために出向いたスーパーの出口で、約束もしていないのに買い物を終えるのを待ち伏せしていた様子のママ友……。
プレ幼稚園で
待ち伏せされていた日から、さかのぼること数カ月前。
子どもが生まれたことをきっかけに家を建てることを決意し、念願叶って新居を構えることになったナナちゃんファミリー。
家族構成は、ママ、パパ、2歳の娘の3人家族。娘のナナちゃんは、来年幼稚園に入園の予定ですが、家のことを優先していて幼稚園探しは二の次でした。
新居での生活が落ち着いた頃に、プレを実施している幼稚園を探しましたが……。
年度の半端な時期に引っ越したため、プレ幼稚園の活動をするにしても途中からになってしまいます。
とはいえ、参加しないよりはいいだろうといくつかの幼稚園に問い合わせたところ、途中参加でも構わないと言ってくれた幼稚園があったので、早速申し込みをして、週に何日か通うことになりました。
ナナちゃんママは、他のママに気を使わずに、自分の娘が楽しそうにしているところを見られるだけで満足していました。
そんなナナちゃんママを見つめる人物が……。
ある日のプレ幼稚園。
帰り支度の途中に「一緒に帰りませんか?と声をかけてきた1人のママ。
その日は用事もないし、帰る方向が同じとあれば断る理由もないので快諾しました。
その日は、お互いに他愛ない話をしながら歩いて、分かれ道でさようならをしました。
数日後、再びプレ幼稚園の日。
いつものようにのんびり幼稚園まで歩いていると……。
まだ知り合ってまもないのに、タメ口で話しかけてくるジロウ君ママ。
打ち解けるまでは敬語を使うナナちゃんママは、いきなりタメ口で話されたことに小さな違和感を感じましたが、
「まぁ、いっか」とその時はあまり気にしませんでした。
皆さんは、ママ友と話をする時に敬語を使いますか?タメ口になるきっかけがあれば教えてください。
あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪