妻が感動するほどの夫の変化
長男出産後には、メンタルが不調だった私。
次男が生まれ、退院してからの私のメンタルは……。
※検診→健診
夫は、長男・のりまきのときとの違い、いろいろなことを率先してやってくれて、私のこともたくさん気遣ってくれました。
もちろん私の多少の気持ちの浮き沈みはありましたが、1人目のときほど深刻ではなく、楽しく過ごせました。
また私は夫の「大丈夫」という言葉にイラッとしてしまいましたが、夫はしっかり考えた上で安心させようと「大丈夫」と言ってくれたのでした。
実際に夜間授乳も代わってくれ、のりまきと2人の時間もたくさんとれたので、本当に感謝してます。
基本的にはこっちは命懸けで出産をしているため、「ホルモンバランスが崩れてるんだからしょうがないじゃん!」と思うのも悪いことではないと思います。
それでも夫も人間なので、慣れないながらに一生懸命参加しようとしてくれていたこと。
私だって物事を完璧になんてできないのに、夫に100点を求めていたこと。
その辺の自分の悪かった点を認めて考えを変えてみたら、夫もとても変わってくれました。
そして、「子どもたちの存在が私たち夫婦を成長させてくれたな」と感じています。
「こんな夫婦もいるんだな」というくらいに読んでいただけていたらうれしいです!
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
長男・のりまきくんの育児を通して、さまざまな困難にぶつかった、おおやたまこさん夫婦。せっかく夫婦になったのだから、お互いを大切にしあえる関係性でいたいですよね。
それには、相手にも「大切にしたい」と思ってもらえるように、自分の言動を振り返ってみることも大切だとおおやたまこさんは言っていました。
「どうしたら、相手は変わってくれるのだろう」と悩んでいる方は、おおやたまこさんのように、まず自分の行動を振り返ってみることを意識してみると、何か解決できるヒントが見つかるかもしれませんね。
このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
監修/助産師 松田玲子
-
前の話を読む12話
「長男のときと違いすぎる!」2人目出産後、夫の態度が激変し… #ソフロロジー分娩 産後クライシス編 6
-
最初から読む1話
「俺、子育て向いてない」私だって必死にやってるのに…夫の無責任な発言にあぜん #ソフロロジー分娩 出産編 1