こんにちは。ママライターの石川ゆりです。絵本の読み聞かせをしようと思っても、どの絵本がいいのか悩んでしまいますよね。
わが家では生後3カ月から絵本を読み聞かせ、1歳2カ月の今では絵本が大好きになりました。そこで、実際に読み聞かせて息子がとくに気に入った絵本をご紹介したいと思います。
ベストセラーはやっぱり偉大!
日本でいちばん売れている絵本『いないいないばあ』(童心社)は、やはり息子もお気に入りになりました。
生後半年ごろで「ばあ」のタイミングで笑うようになり、1歳を過ぎると「ばあ」のページで一緒に「ばあ!」と言えるようになりました。そして1歳2カ月の今では、ひとりで絵本のページをめくりながら「いないいないばあ」と言っています。
思わずおなかが空いてしまう絵本
鮮やかなオレンジの表紙が目を引く『しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社)も息子は大好きです。
生後半年ごろは、しろくまちゃんがたまごを落とすページで、決まって声を出して笑っていました。また、夫が読み聞かせるときに「だれかぼーるをおさえてて」というところで、息子の手を取って、ページを押さえさせていたので、そのページが来ると必ず押さえるようになりました。
不思議な世界観に引き込まれる!
少し変わったテイストなのが『もこ もこもこ』(文研出版)。擬音語、擬態語だけで綴られた、色鮮やかな絵本です。言葉のリズムが楽しいのか、読んでほしいと、よく持ってくる絵本です。
同様に『ごぶごぶ ごぼごぼ』(福音館書店)も、擬音語、擬態語で綴られた絵本です。こちらは、厚めのボール紙でできているので、子どもが破りにくいのも安心です。
お気に入りの絵本ができると、子どもはいろいろと反応してくれるようになります。親にとっても読み聞かせが楽しいものになりますよね。ぜひ、お気に入りの絵本を見つけてくださいね。(TEXT:ママライター石川ゆり)