医師の言葉で、1つ目の異常分娩フラグ発生?
長男を出産後。星田つまみさんは不妊治療の末、次男を妊娠しましたが……。
※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)
※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離
※検診→健診
医師から言われた「常位胎盤早期剥離」と言う言葉。
星田つまみさんは、長男くんを出産した際も「常位胎盤早期剥離」で緊急分娩が必要になったため、次男くんもそうなるのではないかと心配になりました。
しかし、医師には「あんまり気にせんでええよ〜」「そんなに頻繁にあることじゃないから」と言われ、あまり重く受け止めてもらえませんでした。
そして妊娠初期になり、長男のときと同様つわりの症状がほとんどなく、順調に過ごせていた星田つまみさん。しかし妊娠中期に入ると、医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査をすることになり……。
◇ ◇ ◇
長男くんの出産時に、常位胎盤早期剥離で異常分娩を経験していた、星田つまみさん。
壮絶な出産・育児を乗り越えた星田つまみさんでしたが、次男くんも長男くんと同じように「異常分娩になるのではないか」と医師に不安を伝えていました。母親の勘というのは侮れないもの。間違っていてもいいので、しっかり医師に違和感や不安を伝えておくことも大事ですよね。
監修/助産師 松田玲子