迫るタイムリミット
一旦、星田つまみさんを病院に送り、出勤の準備をしに家に帰った、星田つまみさんの夫と長男くん。それまでは、長男くんを見てくれていた夫でしたが、星田つまみさんの夫は7時前には病院を出なくてはいけませんでした。
ですが、まだ長男くんをお願いするはずだったお母さんと連絡がつかない状況。
星田つまみさんは焦りが募るばかりで……。
実母と連絡がつかず、さらに夫の出勤時間が迫っており、星田つまみさんは焦っていました。
すると、家に出勤の準備をしに帰っていた、夫と長男くんが病院に到着。
「(出勤する)タイムリミットは過ぎたなぁ」「仕事に行ったあと、にぃ(長男)どうしようか……」と夫。
「いや、まだいける!」と意気込む星田つまみさんは、陣痛中でかなりの痛みを感じている中、長男くんと一緒に実母を待つと宣言しました。
◇ ◇ ◇
かなりの痛みの中「無理だ」と思う反面、「夫は仕事」という事実を考え、星田つまみさんは、実母が来るまで長男くんと一緒に待つことを決意しました。いつ実母と連絡が取れるのかもわからない状況。みなさんだったら、このようなとき、どういった選択肢を選びますか?
監修/助産師 松田玲子
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