耐え忍ぶ時間
夫の出勤時間が迫り、実母が来るまで息子と2人きりで待つことにした、星田つまみさん。
やっとのことで、実母と連絡が取れたのですが……。
ようやく、実母と連絡がついた、星田つまみさん。
「あとは、陣痛に耐えながら、母を待つだけ……」と最後の力を振り絞ります。
そうしているうちに、夫の出勤時間がせまり、息子と2人きりに。
すると、長男が分娩室の窓に手をかけているのを見て「何してるの!?」と聞く、星田つまみさん。
「外見たいねん」と言う長男にハラハラされられ、ただただ耐え忍ぶ時間が始まりました。
◇ ◇ ◇
痛みに耐えながら実母の到着を待つ、星田つまみさん。しかし当時5歳の長男くんはじっとしてくれません。5歳というと、好奇心が旺盛で大人しく待つというほうが難しいかもしれませんよね。ですが、星田つまみさんも自由に動けない状態。出産という重大イベントに加えて、子どもが事故に繋がらないよう見ているのは相当大変なこと。第一子を連れ添っての出産を経験した方で、星田さんと同じような経験をしたことがある方はいらっしゃいますか?
監修/助産師 松田玲子
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