画面の向こうのキラキラした世界と私
朝からバイトをしてお昼に画塾に通い、夜にレンタローと会うハードな日々を過ごしていたアイコ。
ある日、アイコが「レンタローごめん。最近寝不足なので画塾のある前日は会わないことにします」と彼にメッセージを送りました。しかし、彼は「俺なら寝不足でも毎日会いたいけどな。もういいよ」と言って機嫌が悪くなってしまったのです。仕方なくアイコは彼の都合に合わせて、このまま彼優先の生活を送ることにしたのですが……。
「最近、寝不足なので画塾のある前日には会わないことにします」とアイコがメッセージを送るも、「なにそれ? 俺だったら寝不足でも毎日会いたいと思うけど。もういい」と、あからさまに機嫌が悪くなってしまったレンタロー。彼に嫌われるのが怖かったアイコは、彼の意見を尊重して、毎日彼に会う生活を続けました。
しかし、朝からバイトをして昼に画塾に通って、夜にレンタローに会うのは、かなりのハードスケジュール。ついに心身が限界を迎えてしまい、アイコは画塾からフェードアウトしてしまったのです。
ーー私と同い年くらいの子たちはみんなキラキラしてていいなぁ。毎日がすごく充実していそう。それに比べて、私は何もしていないただのフリーターだ……
知り合いのSNSを見ながら、ひとり暗い部屋でつぶやくアイコ。こうして、誰かと自分を比べるたびに自尊心が低くなっていき、それと比例して彼への依存度が高まっていったのでしたーー。
「モラクズ男との共依存恋愛から抜け出せた話」は、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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