マッチングアプリを始めたアラサー女子のrさん。「始まりは恋でもいいけれど、ずっと一緒にいたいと思えるような関係性を築ける男性と出会う」ことがrさんの目的であり、目標でした。そんなとき、いいねをくれた男性の中で一際目立つイケメンのJさんを発見し、デートすることになりました。
しかしデート中、あまりにスマートすぎる彼の言動にrさんは思わず「(マッチングアプリで女性とデートするの)慣れてますよね?」と聞いてしまったのです。しかし、本当は「慣れている」のではなく、rさんとのデートに失敗しないよう入念に準備していたからでした。彼の誠実さに胸を打たれたrさんは、彼と付き合いたいなという思いが芽生え始めて……!?
これでいいのかな?
Jさんとの食事を終え、別れ際に「2回目のデートで告白って早いと思いますか?」と聞かれたrさん。誰への告白かは言わなかったものの、rさんは彼が自分に告白をしようとしてくれている、ということを察し「好きなら回数は関係ないと思います」と返事をしました。Jさんとの2回目のデートは、1週間後。今日のデートでrさんは彼に好意を抱いていたため「きっと1週間後、彼氏ができる」「会っていない人たくさんいるけど、まあいいか」と思っていました。
しかし、rさんはマッチングアプリを始めたときに決めた目標を思い出したのです。「始まりは恋でもいいけれど、ずっと一緒にいたいと思えるような関係性を築ける男性と出会うために、恋活をしにきたんだ」「会えるだけの男性に会って、それでも自信を持って彼が一番最高だったと言いたい」そう思いました。
Jさんと付き合えば幸せが掴めるかもしれないけれど、自分の幸せの可能性をさらに追求しようとするrさんの前向きな姿勢、とてもかっこいいですね。rさんにとって彼はすでに魅力的な男性でしたが、これからほかの男性と会うことで、Jさんのよさがより引き立つかもしれませんね。
rさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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