こんにちは。ママライターの山田孝子です。1歳のお祝いに、一升餅を担がせる風習があるのをご存知ですか?わが家では一升餅をお取り寄せして、お祝いのワンプレートごはんを作って娘の1歳の誕生日を行いました。今回はそのときのお話をしたいと思います。
1歳をお祝いする一升餅とは?
一升餅とは、約2㎏ほどの丸いお餅で、一生食べ物に困らないように、これからの人生が健やかに過ごせますようにといった願いを込めて1歳を迎えた子どもに背負わせる風習です。地域によっていろいろな呼び方や祝い方があるようです。
本来大きなお餅1個で売っているのが多いのですが、お餅を小分けにして一升餅を作っているお店もたくさんありました。
わが家が選んだ一升餅
一升餅は丸い大きなお餅なので、あとでどのように食べたり処理していいのか困ると思い、いろいろと調べたところ、小分けにした紅白のあんこ入りのお餅で販売しているお店があったのでこちらに決定しました。
小分けなので親戚やご近所に配れますし、冷凍保存も可能でしたのでとても良かったです。お餅を背負う用のリュックまでついていてありがたかったです。
お祝いのワンプレートごはん
一升餅に加えて、離乳食後期の内容で子どもが大好きなキャラクターをモチーフにしたワンプレートごはんを作ってみました。キャラ弁などを上手に作れるようなタイプではないのでかなりいびつな出来上がりでしたが、娘が喜んでくれて嬉しかったです。
ケーキも生クリームはまだ心配でしたので水切りヨーグルトを使って簡単な小さいケーキを作ってみましたが、こちらはイマイチだったようです。
一升餅のイベントをするなら、小分けのお餅はおすすめです。人生最初の誕生日、1年間でとても大きくなった我が子や助けてくれた親などに感謝を込めてすてきな1日になりました。(TEXT:ママライター山田孝子)