みやこさんの出産祝いにやって来た高校の友人・あさ子と旦那さん、そして元気な双子たち。子どもが食べ物を持って走り回っても、乱暴な行動をしても、二人は注意しようとしません。
子どもたちがみちるちゃんを叩いても、大切なメリーを壊しても、あさ子は子どもたちを叱らず、みやこさんに謝りませんでした。
さらに、買って2カ月しか経ってない大切なメリーには「そのおもちゃが弱い」「どうせ壊れるし中古で十分」と難癖つけて、お古のメリーを渡すことで弁償から逃れようとします。
「お古のメリーなんていらない。メリーは弁償して」
子どもがしてはいけないことをしたら、親はしっかり謝って、誠意をもって弁償すべき、どうして子どもを叱らないのかとみやこさんが質問すると、あさ子は大泣きしながら「赤ちゃんしか育ててない、みやこにはわからない!」とふてくされて……?!
「もう一つ謝らないといけないことが……」
回らなくなっていたメリーが直ったという旦那さん。帰り際に、「もう一つ謝らないといけないことがあって……」と言い出しました。
「みちるちゃんの出産祝いを買ってくるの、忘れちゃって」
あはは…なにを今ごろ、早く帰って~!
自分たちの食べるものだけ買って遊びに来て家を汚し、暴れまわり、おもちゃを壊して(そのあと直して)帰っていったあさ子ファミリー。嵐のように過ぎ去り、非常識の限りを尽くしたこの家族に、うんざりしてしまうのも無理はないですね。いったい何をしに来たのでしょうね……。