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「地獄だ」男といる妻の居場所がわからないまま、1カ月の出張も終わりに近づき! #見えない地獄 15

「見えない地獄」第15話。ごく普通の家庭だと思っていた夫。それがある日、他人からは決して見ることができない地獄を見ることに……。妻の怪しい電話の会話を聞いて浮気を疑っていた中、1カ月の長期出張に出ていた夫・勇気。そこで出会った同僚Aに妻のことを相談すると、親身になって話を聞いてくれました。そして、同僚Aから連休を使って妻に内緒で家に帰ることを提案され、勇気は浮気の真相を確かめるために帰宅すると……。

家に帰ると家族は外出中。妻に電話すると家にいるとうそをつかれた勇気。早朝まで待っていると、男と親しげに家に入った妻は、すぐにまた2人で車に乗り込みました。そこで勇気は妻と目が合いましたが、車はそのまま走り去っていきます。

 

目の前で起きたことが何一つ理解できなかった勇気。知り合いに電話をかけ居場所を探すも、手がかりは何もつかめませんでした。精神的にも参ってしまい、虚無感と喪失感でまさに「地獄」状態。そんな中、1カ月の出張が終わろうとしていて……。

 

手がかりがつかめず精神的にも参り…

見えない地獄15

 

見えない地獄15

 

見えない地獄15

 

 

見えない地獄15

 

見えない地獄15

 

見えない地獄15

 

 

見えない地獄15

 

見えない地獄15

 

早朝、妻が男と2人でいるところを目撃してしまった夫・勇気。

車を追いかけたときに妻と目が合ったのに、2人はそのまま出て行ってしまう。

 

妻とは連絡が取れないため、妻と面識のある人たちに電話をかける。

手当たり次第にかけるも、何も成果はなかった。

 

妻が男といる場面に遭遇してもどこにいるかもわからない。

それどころか、子どもたちがどこにいるかさえわからない。

 

こんなことってあり得るのだろうかと、何度も現実を疑った。

「地獄だ」。精神的に参っていた夫はそう思ったが、ここはまだ地獄ではないということを、後に知ることにもなる……。

 

出張先から戻ってからは、仕事で誰と何を話したかあまり覚えていない。

同僚Aも声をかけてくれたが「大丈夫」とだけ言って逃げてしまった。

お金を借りておいて本当に最低だったと思うけど、あのときは本当に無理だった。

現実逃避したかったのかもしれない。

この虚無感と喪失感は、体験した人しかわからないだろう

 

そんな中、1カ月の出張が終わろうとしていた。

「帰るのはいいが、帰ってどうなるんだろうか……」

そんな気持ちでエンジンをかけて走り出そうとしたとき、電話が鳴った。

画面に映った名前は「ゆうな」。妻からの着信だ。

 

 

妻の浮気現場を目撃したようなものなのに、スルーされてしまった。しかも、子どもたちもどこにいるかわからない。それまさには「地獄」にいるような心境なのかもしれませんね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターガマ太郎

    ブロガー。壮絶な離婚を経て、再婚し、人生2週目に入っている。離婚経験を役立ててほしい一心でブログを開設。作画は妻のもこが担当。

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