「陣痛がわからない人はいないから大丈夫!」先輩ママたちの言葉を信じていたのに…私は例外だった!?

もともと痛みに弱く心配性な私は、出産予定日が近づくにつれて未知の経験である陣痛への恐怖心が募っていきました。「陣痛に気が付けなかったらどうしよう」と不安を漏らす私に、出産を経験したママたちからは「陣痛に気が付けない人なんていないから大丈夫!」と同じアドバイスが返ってくるのでした。これはその言葉を信じ切っていた私のまさかの体験談です。

痛みに弱いという思い込み

私には、私が第1子を産んだ年の1年前に出産を経験した妹がいます。妹から「陣痛だと思って病院に行ったら、早すぎて一度家に帰された」という体験談を聞いていた私。帰されるのは面倒だから、陣痛が来てもなるべく家で我慢しようと意気込んでいました。

 

過去に、ケガの痛みで失神してしまったというエピソードを持つほど痛みに弱い私は、自分は他人よりも痛みを感じやすいのだと思い込んでいたのです。

 

おなかが痛くて眠れない夜

出産予定日が近づいたある日の夜、なんとなくおなかに痛みを感じた私は、起きてトイレへ。おなかを壊したときのような痛みだったので陣痛ではないだろうと思い、再びベッドに戻って眠ろうとしたのですが、熟睡できないまま夜が更けていきました。

 

明け方もいつも通り、夫のお弁当の準備をしなくてはと思い、炊飯器にお米をセットしたのを覚えています。そのあともトイレを往復し、再びベッドでうつらうつらしていると夫の目覚まし時計が鳴りました。

 

この期に及んで陣痛がわからない

前駆陣痛ってこんな感じかな?と、アプリで痛みの間隔を測ってみたところ、5分を切っていることも……。しかし、陣痛は想像を絶する痛みだから、わからなはずがないと聞いていた私は、この時点でもまだ、陣痛だとは思っていませんでした。

 

起きてきた夫のアドバイスで病院に電話をかけ、夫の運転する車で病院に向かうことになってもなお、確信が持てなかったのです。結局、車の中で痛みが強くなり、病院へ到着したときには、何かにつかまらないと歩けないほど、陣痛の間隔が短くなっていました。

 

 

病院に着いたときには子宮口8cm

病院の方が「車椅子を用意しましょうか」と声をかけてくれたにもかかわらず、気が動転していた私は「歩けます」と告げてしまい、壁をつたいながら受付へと向かいました。

 

すぐに内診してもらうと子宮口は8cm開いており、そのまま分娩台へ誘導されました。病院到着からは2時間弱、あっという間の出産でしたが、先生に「次があるならもうちょっと早く来ないとね」と言われたのを今でもよく覚えています。

 

 

「陣痛がわからない人なんていない」と周囲から話を聞いていたのですが、私の場合は残念ながら気が付くことができませんでした。幸い出産に間に合ったからよかったものの、あのまま、ただの腹痛だと思って自宅にいたらと考えるとゾッとします。あのとき病院に電話したほうが良いとアドバイスしてくれた夫には、本当に感謝しています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師 松田玲子


著者:河原りさ

4歳と6歳の女の子ママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。

 

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