S藤主任から「顔もブスで性格も不器用。あなたって何か取り柄とかあるの?」「何のために生きているの?」と人格を否定するようなことを言われてしまったぷよ子さん。関係を良くしたいと思って歩み寄ってみたりしたものの、S藤主任の態度は変わらないままでした。
ぷよ子さんの心は限界を迎えてしまい、家でも職場のことを思い出して泣いてしまうように……。数日間考えて、ぷよ子さんは辞職という答えを出しました。そして職場に辞表を提出すると、とある人がぷよ子さんの元を訪ねてきて……。
私に会いに来たという人が現れて
こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。
私はS藤主任という上司との関係の悪さに悩んでいました。S藤主任は職場のみんなに嫌がらせをしていた人なので、簡単に改善できると思ってはいませんでしたが、こちらが接し方を変えても態度を改めるようなそぶりもありませんでした。
このままS藤主任と一緒に働くことはできないと思い、私は職場を辞めることにしました。
私は辞表を提出したことを同僚に報告しました。以前私がS藤主任から嫌がらせを受けたときに支えてくれたO田さんとW美ちゃんは「よく頑張った」「ぷよ子さんがいなくなるの寂しいです」と言ってくれました。
コロナ禍で時短営業の際に勤務が被っていたU美ちゃんという子にも辞めることを報告すると、「寂しくなるっす」とかわいい字の手紙をくれました。
こんなにも同僚はやさしい人たちばかり……辞めたくないと思う気持ちもありました。
しかし、このときの私はS藤主任の姿を見るだけで涙が出そうになるくらいに追い詰められていました。
私が職場を辞めることを報告した後、O田さんが私のことを呼び出しました。
O田さんは私がS藤主任から嫌がらせを受けていることを知っていて、度々気にかけてくれた人でした。
そんなO田さんから「お前に会いに来ている人がいる」と言われ、心当たりがない私はドキドキ。
誰なのかと思っていると、私に会いに来たのは本社の社員さんだということが判明しました。
S藤主任とうまくやっていくことができないと思い、辞表を提出したぷよ子さん。同僚であるO田さんやW美ちゃん、U美ちゃんはぷよ子さんとの別れを惜しんでいました。ぷよ子さんは同僚はやさしいけれどS藤主任の存在につらさを感じ、仕事を続けたくても続けられずになってしまいました。職場にはさまざまな人がいるので、どうしても自分と合わない人もいますよね。
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