こんにちは。ママライターの山田孝子です。わが家では、猫を飼っているということもあり、猫が壁紙につけたちょっとした引っ掻き傷を、子どもたちがぺりぺりはがしてしまうんです。また、気が付くと落書きをしていたり……。
最近はDIYが流行しているということもあり、いっそ自分で壁紙を張り替えることにしました。
用意するもの
壁紙を張り替えには、糊付きの壁紙か自分で糊を塗るタイプがありますが、今回はのり付きのタイプでチャレンジしてみました。賃貸でまた剥がす必要がある場合などは剥がせるタイプも売っています。
工具は、カッターとものさし、ローラーや刷毛などがあると便利です。壁紙専門店などでは工具セットも販売しています。今回はネットで探した壁紙専門店から工具付きの初心者セットを取り寄せました。
壁紙の張り替え、とっても簡単!
まずはもともと貼ってある壁紙を剥がすのですが、この作業は子どもにもお手伝いしてもらうと楽しいし助かります。
壁紙を剝がしたら、新しい壁紙を貼っていきます。ヘラなどを使って行うと、角もきれいに貼れますよ。余分な部分はカッターでカットし、糊をふき取って、ローラーで仕上げます。貼る作業は大人がやらないといけませんが、仕上げのローラーなどは子どもに手伝わせてあげるとよろこびます。
ふすまやドアも簡単リフォーム!
自分の家の壁紙貼りが楽しかったのもあり、実家の和室のリフォームもやらせてもらいました。子どもがぶつかって破ったふすまも、きれいに直せて満足の仕上がりです。
生糊タイプだと多少失敗してもすぐに直せるし、初心者でも楽しく簡単に張り替えができます。最近は100均でも売っているれんが調の壁紙を取り寄せて、白い壁をイメチェンしてみました。手軽に部屋のイメチェンもできますし、何より楽しいので興味のある方はぜひやってみてくださいね。TEXT:ママライター山田孝子)