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きょうだい喧嘩は見守るべき!?わが家の止めるタイミングとは?

育児冊子で知ったのが「きょうだい喧嘩は必要以上に干渉しないこと」です。年齢差のある子との付き合い方を学ぶいい機会にもなるとも思ったんです。物で攻撃する、戦う気のない相手を攻撃するなど危険だと感じる場合は止めに入ります。「叩かれた側と叩いた側の感覚」を知ることも、手加減できる心が育つと感じています。

 

こんにちは。ママライターの田中由惟です。2人以上のお子さんがいる家庭で勃発する「きょうだい喧嘩」。まったく喧嘩をしないきょうだいもいますが、大半のママが経験する難題だと思います。今回はわが家の体験をもとに、きょうだい喧嘩の対応についてまとめました。

 

きょうだい喧嘩は仲裁しない方がいい?

 

育児冊子で知ったのが「きょうだい喧嘩は必要以上に干渉しないこと」です。とは言っても、どこまで見守ればいいのか難しいところ。きょうだいの年の差が大きいほど、力の差もありますよね。

 

いつ手が出るか分からない状況をハラハラして見守るなんて……。そう感じましたが考え方を変えてみると「年齢差のある子との付き合い方を学ぶいい機会」にもなると思ったんです。

 

上の子ばかりを責めないこと

 

わが家には2歳の娘と5歳の息子がいます。ある日、息子が一生懸命に完成させたパズルを娘がひっくり返したことがありました。娘はパズルをしたい、息子は崩したくなかった。互いの気持ちがぶつかり合います。私はつい「お兄ちゃんなんだから」と上の子だけを叱ってしまいがちでした。

 

しかし、息子の気持ちを冷静に考えると「なんで僕ばかり叱られるの?」と感じると思います。今では一方的に責めることのないよう気を付けています。

 

きょうだい喧嘩を止めるタイミング

 

物で攻撃する、戦う気のない相手を攻撃するなど危険だと感じる場合は止めに入ります。まだ幼いので力の加減も分かっていません。だからこそ見守る側もヒヤヒヤしますが……。

 

叩かれて痛い思いをしたとしても、この経験がお友達とのコミュニケーションを学ぶ良い機会になるとも思うんです。「叩かれた側と叩いた側の感覚」を知っていくことで、手加減できる心も育つと感じています。

 

 

わが家のきょうだい喧嘩でよくあるのが「下手くそ!」など言葉の暴力。言葉で相手を傷つける経験が、言ってはならない言葉を学ぶことにも繋がると思います。喧嘩はデメリットばかりではない。そう言い聞かせている今日このごろです。(TEXT:ママライター田中由惟)

 

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