記事サムネイル画像

「フリマで売れた物をコンビニで発送してほしい」夫から帰ってきた答えはまさかのノー!?

小さい子どもがいて、なかなか自分の思うように外出できない私。すきま時間で要らなくなった物を出品できるネットのフリマはそんな私でも手軽に使えて、フリマは私の趣味のひとつになりました。ある日、フリマで売れたものがあったので、ひとりで出かけようとしていた夫に、コンビニに寄って発送手続きをしてほしいとお願いしたのですが……。

「フリマで売れた物をコンビニで発送してほしい」夫から帰ってきた答えはまさかのノー!?

 

「フリマで売れた物をコンビニで発送してほしい」夫から帰ってきた答えはまさかのノー!?

 

フリマで不要品を売るのが好きな私

私はネットのフリーマーケットで不要品を出品するのが好きです。先日、出品した物が売れたので、商品を梱包してコンビニから発送できるよう準備していました。そのときちょうど、夫がひとりで外出しようと玄関にやってきたのです。

 

そこで、私は「出かけるの? もしよかったらコンビニに立ち寄って商品を発送してくれない?」と夫に依頼しました。コンビニでの発送作業はそこまで難しくないので、快く引き受けてくれるかと思いきや……夫から返ってきた答えはまさかのノー! 私はびっくりしてしまいました。

 

夫に再度お願いしてみると…

まさか夫に断られるとは思わず、とても驚いた私。夫に「え、なんでダメなの?」とたずねてみると、「面倒臭いから」とのこと。この答えを聞いた私は、さらにびっくりしてしまいました。

 

発送の手続きは難しいものではなく時間もかからないと伝え、実際の発送手順をていねいに説明したあと、私はもう一度「やっぱりダメかな?」と夫にお願いしてみました。すると、夫はしぶしぶ品物を手に取り、コンビニで発送することを承諾してくれたのです。

 

夫が発送の手伝いを嫌がる理由は?

夫が家を出てから、私はなぜ夫がそこまで嫌がるのか考えてみました。そして、夫は発送を手伝う上でのメリットを感じていないのではないか、との結論に至ったのです。

 

私は、不要品を売ったお金を家計の足しにしています。そのため、夫が発送を手伝ってくれることは、結果的に家計ないしは家族のためになっているのです。その点がうまく夫には伝わっていなかったんだろうと考えた私は、夫が帰宅してから、改めて発送を手伝ってくれるメリットを説明しました。それがよかったのかどうかわかりませんが、その後は私が発送の依頼をすると、夫は快く引き受けてくれるようになりました。

 

 

相手に何かお願いするときには、自分のメリットばかり考えがちです。しかし、お願いをきいてくれる相手にもメリットがあることをしっかり伝えておくと、相手も前向きに行動してくれるのだなと学びました。今後は、より良好な夫婦関係を築いていくためにも、「説明しなくても自分の意図は相手に伝わっているだろう」とは考えず、自分の考えを言葉でていねいに伝えていきたいと思います。

 

著者/nanoka22
作画/霜月いく

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事のイラスト制作者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター霜月いく

    マンガとイラストを描いてます。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む