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「厚手がいい。メーカーは…」3姉妹→母にリクエストした「あるもの」とは!?

3姉妹の長女として生まれ育った私。妹たちと育った環境は同じでも、姉妹それぞれで生理に対して異なる悩みを抱えていました。そのため、使用する生理用品も異なっていて、自宅のトイレの収納スペースにはいろいろな種類の生理用品が揃っていました。そんな私たち姉妹が母にリクエストしていたこととは……!?

「厚手がいい。メーカーは…」3姉妹→母にリクエストした「あるもの」とは!?

 

3姉妹で異なる生理症状

私は中学2年生で初潮を迎え、生理周期はほぼ乱れることなく順調でした。また幸いにも、生理痛で悩むことはほとんどなく、生理に関する悩みも少なかったです。

 

はっきりとは覚えていませんが、次女も私と同じく中学2年生ごろに初潮を迎えました。次女はホルモンバランスが乱れやすいタイプで、生理になると、生理痛や頭痛をはじめとする体調不良によく陥っていました。

姉妹の中では比較的早めに初潮を迎えた三女は中学1年生ごろに生理を迎えました。三女も私のように生理周期が乱れることはなく順調に生理がきていましたが、経血の量が多かったため、よく下着や洋服などを経血で汚してしまっていたようでした。

 

生理用品の好みもそれぞれ違って

同じ親から生まれて、同じ環境で育った3姉妹でも、生理症状はそれぞれ異なりました。そのため、自分の体や好みに合う生理用品も三者三様だったのです。

私は、ナプキンを装着する際の股のごわつきや、経血のドロッと感が苦手でスリムタイプのナプキンやタンポンを好んで使っていました。次女は、経血量がやや少なかったためスリムタイプのナプキン派で、さらにメーカーにもこだわりがありました。そして三女は、経血の量が多かったため、日中でも夜でも、しっかりガードしてくれる厚手で安心感のあるロングタイプのナプキンを使っていました。

 

姉妹のリクエスト

そんな私たちの生理周期が重なることは滅多になく、「家のサニタリーボックスがいっぱいになって処理が大変」ということはありませんでした。しかし、経血量など生理症状が異なっていたため、自分に合ったものをそれぞれ用意するようにしていました。すると、常備している生理用品の種類が多すぎて、全員分の生理用品がトイレの収納に収まりきらず……。

自分で生理用品を買えるようになるまでは、母が姉妹全員のリクエストを聞いて生理用品を準備してくれていました。当時はなんとも思っていませんでしたが、今思えばリクエストに応えていた母はとても大変だったのではないかと思います。

 

 

姉妹であっても生理症状やライフスタイルが違ったため、生理用品に関してもそれぞれ使いわけていた私たち。自分に合った使用感の生理用品を選ぶことは、生理の悩みを解決する秘訣の1つだと思っています。

 

著者/まさの
イラスト/ののぱ
監修/助産師 松田玲子

 

 

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