するとアオちゃんはつぐみ屋さんがびっくりする方法で、治療をし始めたのです……!
絆創膏がダメなら…!?
元気いっぱいの2歳のアオちゃん、走っていたら転んでしまいました。
つぐみ屋さんが「痛いの痛いの飛んでいけー」をしてあげようとしましたが、「シールペタしたいの」と、アオちゃんは絆創膏を求めてきました。
けれども打っただけで、血が出ていない様子。「絆創膏は要らないよ」とつぐみ屋さんは言いました。
するとアオちゃんは無言で何やらガサゴソし始めました。つぐみ屋さんが不思議に思いながら見守っていると、アオちゃんは充電器を取り出したのです。
そして「だいじょうぶ」と言ったかと思えば次の瞬間、「プスリ」。
転んで痛くした足に充電器の先端をくっつけたのです。
「これでいたくないの」と満足げなアオちゃん。
そして次におでこに「プスリ」。
「なおったの」と、とうとう充電器で回復したアオちゃんなのでした。
◇ ◇ ◇
充電器で自分を充電するアオちゃん。スマホが身近になった現代ならではの発想ですね。回復したあとのドヤ顔がとってもかわいくて癒されます……♡
※小さな子どもは、唾液や汗で手が濡れていることがあります。コンセントやプラグに触ることは感電事故などにつながる恐れがあり危険なので、遊ばせないようにしましょう。