ぷよ子 上司の退職や従業員の休職により、人手が足りなくなってしまったというぷよ子さんの職場。求人の集まりも良くなく、新人教育をする間もないくらい忙しい職場に入ってきたのは、元従業員だったL先輩でした。
L先輩はぷよ子さんのことを嫌っているようでした。そのせいか、ぷよ子さんの手柄を横取りする行動を取るのです。
L先輩に手柄を横取りされた！？
こんにちは！ アラフォーデブス女のぷよ子です。
L先輩には子どもがおり、その子を出産する前にいろいろともめ、退職した先輩でした。
再会のあいさつは笑顔だったものの、他の従業員が見ていないところではにらまれる始末。一緒に働くと思うと、気が重くなりました。
L先輩が出産したとき、私は出産祝いを贈りました。お返しが欲しいというわけではありませんが、郵送で送れとまで言われてプレゼントをしたので、それなりのお礼があってもいいと思っていました。
しかしL先輩からは何のアクションもなく……嫌われてますよねーと半ば諦めのような気持ちがありました。
そんな人なので私に雑用を押し付けては、自分の手柄として社員に報告するということをしていました。私は悔しいと思いつつ、L先輩だし仕方のないことだと思うように。
報告された社員のQ山さんは私がやったこともL先輩がやったことだと思い、L先輩を評価していました。
「任せてください！」と張り切るL先輩。その雑用、やるのは私なんだけどな……。
ただ、L先輩の言っていることはうそです！ と言うこともできず、私はL先輩とQ山さんが話をしている様子を見ていることしかできませんでした。
L先輩はぷよ子さんに雑用を命令しては、自分がやったかのようにQ山さんに報告していたのだそうです。Q山さんはL先輩がやったと思い、L先輩を褒めていたのだそう。ぷよ子さんは反論することなく、その様子を見ることしかできなかったようでした。せっかく自分が頑張ったのに他人に手柄を横取りされるなんて、とても悲しいですよね。
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