あさ子が連れてきた双子たちによって新築の床に傷をつけられたみやこさん。謝罪も弁償もしようとしないあさ子が許せません。わざわざあさ子宅へ夫と出向き、床の傷の補修費用の説明と、費用を請求しました。
すると、あさ子の夫・田所くんと子どもたちは謝罪。何度も促された末にあさ子も謝ったのですが、その態度はまったく誠意を感じられませんでした。
さらに、この夫婦は謝ってお詫びの品としてお菓子を渡すだけで済ませようとしていたことを知り、みやこさんは弁護士に相談すると伝えると、慌てだす2人。
みやこさんの夫からも支払いを要求されると「私たちがやったっていう証拠なんてないでしょ!?」と、あさ子から衝撃の発言が飛び出しました!
証拠は一本のボールペン。事実を突きつけられたあさ子は?
※録音ささってる→録音されてる
自分たちがみやこさんの新築の床を傷つけた証拠がないと言い張るあさ子。
するとみやこさんは「証拠なら、ここにあります」と、ボールペンを取り出しました。
「これはね……ボールペン型のボイスレコーダーなんだ」
そう言ってみやこさんがボールペンのボタンを押すと、自宅の床に傷がついた当時の出来事を細かく説明したみやこさんの声と、あさ子や子どもたちが謝罪した音声がしっかり録音されていました。
「これが何よりの証拠になりますね。では弁護士に相談して改めて連絡しま……」
「ご、ごめんなさい。払いますから……弁護士は勘弁してください。親になんて言われるか」
すぐさま謝り、弁償すると言うあさ子。
しかし、支払いの期日を決め、みやこさんたちが帰宅しようとすると、隣で田所くんが頭を下げているにも関わらず、あさ子がボソッと一言。
「高校のとき、助けてやったのに」
と、過去の一件のことを呟いていたのが聞こえてしまいました。
みやこさんへ謝罪し、補修費用を払う約束をしたあさ子ですが、それは教師である父親に叱られるのが嫌だから。心から謝ったわけではないため、帰り際に恩を着せるような本音が出てきました。
縁を切るつもりとはいえ、こんな言葉を言われたら後味が悪いですね。さらに、あさ子から最後まで心からの謝罪をしてもらえなかったのも、友だちとしてつらいですね。