妻との関係修復に努める勇気ですが、妻は日に日に態度を硬化させ、最終的には勇気を無視するように。そんな日々が続いていたある日曜日、勇気は、子どもたちの参観日さえも聞かされてなかったと知らされるのです。
問い詰めると「…そうなんじゃないの」と言い残して、2階へ。2時間後、ひとりで参観日に行こうとする妻を呼び止める勇気ですが……。
ひとりで行こうとする妻を引き留めると
子どもたちの参観日を、当日まで知らされていなかった勇気。
妻に問いただした結果、その場の空気がひんやりしたものに。その後、子どもたちは学校へ、妻は2階へ、私はリビングで……。会話もないまま、2時間が経過した。
勇気には見向きもせず、ひとりで参観日に行こうとする妻。
「どういうこと? なんで俺が行くのはダメなんだ?」
「おい、無視するなよ」たまらず声をあげる勇気。すると妻は「行きたいなら行けば。まじ話しかけてこないで……」と。
取り残された勇気は考え込むも、ひとりで考えても、何もしなければ変わらない! と学校へ向かった。
学校に着くと、知り合いの奥さんに話しかけられる。
「今日は旦那さんだけ? 奥さんは?」。胸が痛かった。
正直、こういう会話がとてもつらい。
「用事があったので、妻は先に来てますよ」
適当に会話を済ませ、次女の教室へと向かった。
「なぜ参観日に行ってはいけないんだろう、なぜ無視するのだろうか」と勇気は悩みますが、本当に妻が何を考えているのか、検討がつかず困ってしまいますね。「今日は旦那さんだけ?」と知り合いの奥さんが話しかけるということは、今までは一緒に参加していたんでしょうね。だとすると、今回の出来事は、勇気に相当なショックを与えたでしょうね。
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