L先輩は社員のO田さんとQ山さんに「自分ばかりが働いていて、ぷよ子さんはサボっている」とうその報告をしていました。それを聞いた2人はぷよ子さんを呼び、L先輩がうそをついていることはわかっていて、ぷよ子さんがちゃんと働いていることも知っていると言いました。
何でわかるの? と驚いたぷよ子さん。そんなぷよ子さんにO田さんはL先輩から逃げられる言葉を教えてくれました。
パワハラに対抗すべく教えられた言葉は
こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。
L先輩は私に雑用を押し付けては、自分がやったかのようにQ山さんに報告していました。他にも悪口を言われたりと、散々な対応をされる日々。
L先輩からの圧に逃げることができない私に同情したO田さんはとあることを私に教えてくれました。
以前この職場にいたS藤主任という上司からしつこく嫌がらせを受けていたことを知っていた2人は、私がL先輩からパワハラをされていることに対し「毎度、大変だな……」と同情してくれました。
L先輩のうそを信用するのではなく、しっかりと周りを見て私が働いていることを知っていてくれていたことがとてもうれしかったです。
O田さんは私がL先輩の命令からうまく逃げられないことを理解してくれていたので、次からは逃げられるようにととある言葉を教えてくれました。
O田さんが教えてくれたのは「社員さんに確認してから作業します」という言葉でした。
この言葉を言えば、例えL先輩が雑用をしたと社員に報告してもその前に私が作業することを伝えているし、今するべきではない仕事を押し付けられることもなくなります。
翌日、トイレ掃除を命令してきたL先輩に対し、この言葉を言ってみると……「そんな必要ないでしょ!?」と怒ったL先輩。
これは、私が初めてL先輩に言い返した瞬間でした。
L先輩からのパワハラに対抗すべく、O田さんがぷよ子さんに教えたのは「社員に確認してから作業をする」という言葉でした。この言葉はL先輩には強いワードだったようで、ぷよ子さんがそういった瞬間、L先輩はそんな必要はないと言いだしました。L先輩はまさかぷよ子さんに言い返されると思っていなかったのでしょうね。皆さんはパワハラに対してどう対抗しますか?
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