現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。
誰も悪くないのはわかってる。それでも…
入籍日当日に待望の妊娠がわかったものの、こいあさんは赤ちゃんの姿を見ることはできませんでした。
すんさんは仕事で立ち会えず、その後の手術はひとりで受けたこいあさん。心の整理もつけられていない中、病院の待合室では……。
「悲しいはずなのに、つらいはずなのに、そんな感情すら消え去ってしまった」そう振り返るこいあさん。
目の前に広がる幸せは、このときのこいあさんにとってはただただ残酷でした。
出血が見られ、流産がわかり、手術をおこない……という怒涛の1日は、こいあさんにとって、「一生忘れられない」出来事となったそうです。
そして術後、こいあさんの心と体の状態は……。
さまざまなワードを検索する中で、こいあさんの目に入ってきたのは……。
こいあさんの場合、術後は腰痛やふらつき、なかなか眠れないという症状があったそうです。術後の体調も個人差があるものですが、助産師さん曰く、術後数日間は無理をせず安静にしていることが一番とのことですよ。
また、寝込んでいる間は自分の状況を検索しては、さまざまな記事や体験談などを見ていたというこいあさん。そのときに目にした、流産をされた方を励ます言葉が深く胸に突き刺さったそうです。もちろん、「こういった言葉で励まされた方がいるのはわかっている」と思いながらも、このときのこいあさんにとっては傷をえぐられるようで……。そのモヤモヤを、こいあさんはこうしてマンガにすることで多くの方に自分の思いを知ってもらおうとしたのですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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