「顔を劣化させたくないから抜歯はしない」「矯正器具が目立たないようにハーフリンガルを使用する」ということを条件に歯列矯正をしたいと思っていたかなさん。しかし、抜歯をしなくてはいけない可能性が出てきました。
もう1つの条件であるハーフリンガルについて伝えてみたところ、まりさんはできるとのこと! しかし、かなさんはハーフリンガルでの治療はできないと言われてしまいました。
ほぼ同じなのに治療法が違うの?
私たちの歯を見た先生は上下の歯を2本ずつ、計4本の抜歯する可能性が高いと言いました。抜歯をしたくないと思っていた私たちにとっては衝撃の発言……。
ちゃんと検査しないとなんとも言えないとのことですが、可能性があるというだけでも「ギャ〜!」と頭を抱えたくなる気持ちに。
抜歯は仕方ないとして、せめて矯正方法だけは! と思い、ハーフリンガルでの治療を希望していることを伝えました。
ハーフリンガルとはワイヤー矯正の一種で、上の歯は歯の裏側に、下の歯は表側にワイヤーを通す矯正方法のことです。
期待したのもつかの間。妹のまりはできるけれど、私はできないという……。
私はまりに比べて上下の歯の重なりがひどく、下の歯に当たってしまうとのことで裏側に器具を付けられないとのことでした。
まりも同じような出っ歯なのに私だけできないなんて……と落ち込む私の隣でニヤニヤと笑う妹。「お前も道連れだ!」と思わず包丁を持って追いかけ回したくなってしまいました(笑)。
歯列矯正の2つ目の条件であったハーフリンガルでの治療ができないことが判明したかなさん。しかし、妹のまりさんはハーフリンガルでの治療ができるとのことで、同じ出っ歯なのに治療法が違うなんて……とかなさんは落ち込んでしまいました。抜歯や矯正器具など、治療はなかなか思い通りにならないものでした。自分が思い描いていた治療を受けられないのは少しショックですよね。
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