旦那さんが転職のことを同僚たちに公表。最初はポカーンとしていた同僚たちでしたが、時間がたつほどに反応が分かれてきました。主な反応は、心配する系、無関心系、やや上から目線の小ばかにする系の3つ。しかし、働き方に似た考えを持つ同僚たちは、「頑張って」「応援するよ」と言ってくれたのでした。
その後すぐに退職し、ついにD社に出勤する日が……。
いよいよD社初出勤!歓迎の言葉は…
転職することを公表した約1週間、無事に退職。この時期は新型コロナウイルス感染症の影響で、送別会などは全部なし。職場で花束をもらって終了というあっさりしたものでした。
職場は新型コロナのことと新年度のことでドタバタ。おかげで、旦那は周りの目や面倒なことから逃れられ、平穏な1週間を過ごせたようです。
退職の余韻に浸ることもなく、退職翌日にはついに新しい職場・D社に初出勤。職場でのあいさつを済ませ、今回の転職のキーパーソンとなった先輩・N田さんにあいさつ。
そこで言われた歓迎の言葉が、なんとまさかの「ようこそ!パワハラの世界へ!」。一応事前に話は聞いていたけど、転職活動に一生懸命だったので、頭の片隅に置いていた程度でした。
せっかく転職したのに次はパワハラ。「これなら前の職場のほうがよかった?」と一瞬、前の職場のことを考えた旦那。すぐに「ま!いいか!」という結論になり、今も転職したことは1mmも後悔していないらしいです。
ブラックとパワハラ、どちらがいいかは難しいところですね。でも、何も問題がない理想的な職場なんて、現実にはないのかもしれません。自分が納得して働けるかどうか、それが大切ですね。
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