記事サムネイル画像

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

【妊娠したら出産できると思っていました 第22話】Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。

現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。

 

妊娠前に手術をすると…?

流産手術後の検診で、以前おこなっていた子宮頸がん検査の結果がわかり、「中等度異形成」だと告げられたこいあさん。

 

改めて精密検査をすることとなり、医師から検査の説明を受ける中で……。

 

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

 

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

 

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

 

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

 

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

 

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

 

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

※子宮口を結ぶ手術である「子宮頸管縫縮術」は、妊娠がわかったあとにおこなうものです

「頭の中がグチャグチャ…」医師の宣告に、心が追い付かない #妊娠したら出産できると思ってた 22

 

精密検査の結果でもし手術が必要になった場合は、子宮の入り口のみを切除する円錐切除手術が必要になる、と医師は語ります。円錐切除手術をおこなえば、将来、妊娠・出産をすることが可能です。しかし、マンガ中の医師が語るように、気をつけなければいけない点も。

 

日本産婦人科学会の公式サイトにも「円錐切除により子宮頸部が短くなって、治療後に妊娠した場合に早産する率が高くなったり、子宮の入り口が狭くなって月経血が外にでにくくなったり、妊娠しにくくなる可能性があります」と記載があります。

 

このときこいあさんは、流産手術をした直後。まだ心身共に傷が癒えていない中、「流産」「早産」というワードは大きく心に響いて……。医師からは妊娠、出産できる可能性はあると言われていましたが、「もしかするともう妊娠できないかもしれないという不安が押し寄せていた」と、このときの気持ちを振り返っています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 松田玲子

 


 

こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターこいあ

    福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。 うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む