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「どうなってるの…?」手術の準備中、母の体に異変が起きて… #まさかまた!?異常分娩フラグ 15

「まさかまた!?異常分娩フラグ」第15話。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさんは、家族で病院に行くことに。その後、実母が星田つまみさんのいる分娩室に到着し、安心した星田つまみさんでしたが、陣痛と共に骨盤にかなりの痛みが。様子を見にきた、助産師さんは顔面蒼白になり、医師を呼びに行きました。

まさかの事態に…!?

星田つまみさんは、病室に来た医師から「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時に胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」と告げられ、緊急で帝王切開をすることに。

 

手術の準備中に必死にいきみ逃しをしていた星田つまみさんでしたが、おまたに違和感を覚えます……。

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

※こちらはイメージです。側管注射(点滴剤や薬剤を注入すること)は、メインの点滴につながれている三方活栓(2種類までの薬剤の混入をおこなう器具)からおこないます。

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

まさかまた!?異常分娩フラグ 1 

 

おまたに違和感を覚えた、星田つまみさん。

 

それは、赤ちゃんではないものでした。

 

なぐめてくれる看護師さんたちに恥ずかしさを感じているとき、実母は夫に連絡。

 

実母は、6年前の星田つまみさんの長男出産時と同じことを繰り返し、夫ではなく、夫の母親に電話をかけていました。

 

そして、そのころの星田つまみさんは麻酔が効いて、陣痛の痛みから解放されていましたが、麻酔や点滴などが体に入った途端、体が震え始めました。

 

◇   ◇   ◇

 

星田つまみさんのように出産前に排便してしまうのはよくあることなのだとか。

 

しかしそれは経腟分娩(産道を通ってきた赤ちゃんを産むこと)の話で、今回のケースとは排便の機序が異なるのだそう。

 

経腟分娩の際は、「赤ちゃんの頭が下がってくるときに直腸に便があれば押し出されてくる」ことで排便するらしいのですが、助産師さんによれば星田つまみさんの場合は、麻酔によって肛門括約筋(肛門周辺の筋肉)が弛緩して排便に至ってしまったのではないかということです。

 

また、出産時の排便に関して、気にしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、助産師さんは気にしていていないとのことでした。

 

このような、助産師さんからの声を聞けると少し安心できますよね。

 

 

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター星田つまみ

    6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。

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