こんにちは。ママライターの東慶子です。今回はご紹介するのも恥ずかしい失敗談です。毎回ショックを受け、反省しても繰り返してしまい、また大反省……。こちらを読んでいただいたみなさまには同じようなことをされることがないよう、反面教師の意味合いも兼ねて、ご紹介します。
【ショック1】ゲルタイプの除菌剤を食べる
娘が1歳前後のころでした。少し目を離したところ、なんだか静か……見てみるとなんとゲルタイプの除湿剤を口に!急いで口を開けさせてゲルをかき出しました。その後、念のため小児科へ。食べた量は少ないのでまず問題ないだろうとのことでした。
反省点としては棚の後ろとはいえ、子どもの手の届く床に除湿剤を置いてしまったところ……。その後は子どもの手の届かない場所に置くようになりました。
【ショック2】カミソリを握りしめる
娘が2歳過ぎのころ。洗面所から夫の「わー!」という声!びっくりして見に行ったところ、夫が子どもの手を一生懸命洗っていました。なんとカミソリのふたを自分で取り、刃の部分を握りしめていたのです。不幸中の幸いで傷は浅く、すぐによくなりましたが、夫婦で真っ青になりました。
今回も開けにくい戸棚の中とはいえ、子どもの手の届くところに置いてしまったことから起きた事故。その後は高い場所に置くようにしました。
【ショック3】階段から転げ落ちる
同じく2歳過ぎのころ。祖父母の家に遊びに行ったときのことです。私が下の子に授乳しながらウトウトしていると、ものすごい音が!びっくりして廊下に出てみると、娘が階段から転げ落ちていたのです。大泣きする娘を抱き上げ、病院に駆け込みました。
大ケガはありませんでしたが、ショックと大反省の日々……。原因は大人が複数いることから「誰か見ているだろう」という気持ちでいたこと。面倒をみる人を明確にしなければと痛感しました。
子どもにケガはつきもの。とはいえ、ご紹介した3件は完全に親の責任で防ぐことができたケガばかりです。後悔だけではなく、反省を今後に活かし繰り返さないことが大事だと学びました。(TEXT:ママライター東慶子)