ヘアアイロンだけでこなれ感を出すことができる外ハネヘア。簡単そうに見えて、アイロンの当て方や熱の入れ方など少し難しいですよね。飛鳥時代さんが今回伝授するのは「きれいな外ハネヘアのつくり方」です。
外ハネがうまくできない
今回、元美容師マンガ家の飛鳥時代さんが教えてくれたのは、ヘアアイロンを使って髪の毛先を外側に巻く「外ハネヘア」のやり方。飛鳥時代さんによると、外ハネヘアをする上で大切なのは、テクニックではなく「意識」なのだそう。
まずは髪の毛の根本から中間にかけて、クセを伸ばすイメージで熱を当てます。このとき、毛先はサッとアイロンを通す程度でOK! 全体的にクセをなくしたら、毛先だけにアイロンを当て角度をつけず外側に滑らせるイメージで通します。そして最後に、中間部分から毛先まで、外に滑らせるようにアイロンを通すと、まとまりのある外ハネヘアになりますよ。
飛鳥時代さんによると、きれいな外ハネを作るコツは、「外にハネさせるという意識を捨てて、外に滑らせる意識を持つこと」なのだそう。外に巻こうという意識から、角度をつけすぎてしまったり巻きすぎてしまったりと、ちょうどよい加減が難しい外ハネヘアですが、コツがわかると簡単にできそうですね。
飛鳥時代さんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね!
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