今日頑張れば…!
妊娠40週目3日目、陣痛が始まった。
あまりの痛さに、病院に行くと……。
※腹痛派の人には効かないらしい→効果には個人差があります
病院についてから、内診を受けた。
子宮口がまだ3cmしか開いていなかったのだが、私の痛がり方から「痛みが強そう」と判断され、入院することが決まった。
そして、この日は産婦さんがたくさんおり、部屋がなく、普通の大部屋で過ごすことに。
分娩監視装置で陣痛の様子と赤ちゃんの状態を見ていた助産師さんからは、「早くても今日中かどうかですね」と言われた。
その言葉を聞いた私は、「今日で妊娠を終わらせる!」と決意。
陣痛が来ている間一番つらかったのは「いきみ逃し」だった。
夫にテニスボールをお尻の穴にフタをするように当ててもらうと、驚くほどラクになった。
◇ ◇ ◇
NSTとは、ノン・ストレス・テストの略で、おなかの張りがない状態で胎児心拍を一定時間観察し、おなかの中の赤ちゃんが元気であるかを見るための検査と言われています。
助産師さん曰く、ノン・ストレスというのは、ストレスがない、つまり子宮収縮のない(お産が始まっていない)状態のことで、今回の松本ぽんかんさんは、おなかの張りがある状態での検査だったため、厳密にはNSTと言えないのだそう。
NSTでは赤ちゃんの心拍も聞けるチャンスがあるとのことで、赤ちゃんと一緒に検査を受けていると感じられることもあるのではないでしょうか。
ベビーカレンダーではNST検査で不安を感じた妊婦さんからも、無料で専門家相談を受け付けています。
気軽に相談してみてくださいね。
監修/助産師 松田玲子