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「私が連れて行こうか?」ママ友の子どもの送迎を引き受け大後悔!冷や汗ダラダラに #ママ友は盗人 2

明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。

明里さんとミサトさんは特別仲が良いわけではありませんでしたが、会えば軽く会話をする程度のママ友。しかしある日を境に、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。

娘の春花と同じ保育園に通うショウタくんは、元気が良くちょっぴりワンパクな男の子。母のミサトさんも、そんなショウタ君の様子を豪快に笑い飛ばしていました。

 

やんちゃなショウタくんに手を焼きながらも、大目に見ている様子のミサトさんでしたが、ある日の朝は様子が違ったようで……。

「もう、遅刻するよ! 」どうやら今日は急いでいるみたい……

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「一緒に保育園へ連れて行こうか? 」

 

困っているミサトさんを見て、思わずそんな言葉をかけた明里さん。

少し手を焼きましたが、無事にショウタくんを保育園へと送り届けました。

 

しかし、やんちゃなショウタくんの様子から、道中気が気ではなかった明里さんは、「この調子で何かあっても責任がとれない」と思い直し、今後の送迎は引き受けないようにしようと心に決めました。

 

 

ちょっとしたことをきっかけに引き受けてしまったママ友の子どもの送迎。

しかし、何か問題があったときには、任せる側・受け入れる側ともに責任が生じることも忘れてはいけませんね。

 

いくらよく顔を合わていせるママ友であったとしても、自分の子どもに対する責任は放棄しないように、きちんとルールを決めた上で送迎の約束ができればいいかもしれませんね。

作画:沢村さち子

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    著者プロファイル

    ライター明里

    大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。

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