娘の春花と同じ保育園に通うショウタくんは、元気が良くちょっぴりワンパクな男の子。母のミサトさんも、そんなショウタ君の様子を豪快に笑い飛ばしていました。
やんちゃなショウタくんに手を焼きながらも、大目に見ている様子のミサトさんでしたが、ある日の朝は様子が違ったようで……。
「もう、遅刻するよ! 」どうやら今日は急いでいるみたい……
「一緒に保育園へ連れて行こうか? 」
困っているミサトさんを見て、思わずそんな言葉をかけた明里さん。
少し手を焼きましたが、無事にショウタくんを保育園へと送り届けました。
しかし、やんちゃなショウタくんの様子から、道中気が気ではなかった明里さんは、「この調子で何かあっても責任がとれない」と思い直し、今後の送迎は引き受けないようにしようと心に決めました。
ちょっとしたことをきっかけに引き受けてしまったママ友の子どもの送迎。
しかし、何か問題があったときには、任せる側・受け入れる側ともに責任が生じることも忘れてはいけませんね。
いくらよく顔を合わていせるママ友であったとしても、自分の子どもに対する責任は放棄しないように、きちんとルールを決めた上で送迎の約束ができればいいかもしれませんね。
明里さんのマンガは、このほかにもリアコミで連載中!ぜひチェックしてみてくださいね♪
作画:沢村さち子
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