明里さんはある日の登園時、ショウタくんの送迎に手を焼いていたミサトさんに遭遇。
娘の春花に頼まれたこともあり、ショウタくんを一緒に保育園まで送っていこうかとミサトさんに申し出ます。
しかしその日を境に、登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始めて……。
頻繁に子どもの送迎を頼まれる日々…
「ごめん、今日もショウタ預けていい?」
頼まれると断れない性格の明里さん。
自分たちを待っていたかのように、タイミングよく顔を出すミサトさんの存在は、次第に明里さんの心にも重い影響を与え始めてしまいます……。
しかし明里さんは、ミサトさんへ思うことや伝えたいことはあっても「ママ友トラブルになって春花に影響があったら……」と、娘のことを案じてぐっと気持ちを飲み込むのでした。
いくら一度引き受けてくれたからとはいえ、何度も自分の子どもの送迎を依頼するのは、相手への思いやりが欠けているのではないかと思います。親しい仲であったとしても、礼儀はわきまえておきたいものですね。
ミサトさんのようにあまりにも頻繁に頼みごとをしてくる人がいたら、みなさんなら角を立てずにどのように対応しますか?
明里さんのマンガは、このほかにもリアコミで連載中!ぜひチェックしてみてくださいね♪
作画:沢村さち子