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「モヤモヤする…」息子と放置子のトラブル。息子は意地悪を許したものの… #わたしはあなたのママじゃない 最終回

「わたしはあなたのママじゃない」最終回。数カ月前に初めてわが家に遊びに来た息子の友だちミーちゃん。挨拶せずに家に上がり込んだり人の家のソファーで飛び跳ねたり、少し困った子という印象でした。そんなミーちゃんの困った行動は日々エスカレートし、次々とトラブルを引き起こすようになります。

雅也くんママとの電話で初めて、自分が原因で子どもがクラスメイトに迷惑をかけていることを知ったミーちゃんママ。学校の先生との面談で、徐々に自分のこれまでの子どもとの関わり方を見直しはじめました。

「子どもとの関わり方がわからない」 というミーちゃんママは、先生からの勧めで市のサポートを受けることに。雅也くんに意地悪をしていたミーちゃんは……?

謝罪の言葉はまだ聞いていない

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ミーちゃんが意地悪をしてこなくなったことで、いつの間にか元の仲の良い友だちに戻っていた雅也くんとミーちゃん。

 

いまだにミーちゃん親子から謝罪がないことをモヤモヤする雅也くんママでしたが、後日行われた懇談会でミーちゃんママと対面。

 

懇談会の帰り道に、ミーちゃんママから小さく震えるような声で謝罪を受けます。これまでのことを考えると、文句のひとつでも言ってしまいたい気持ちがあったようですが、グッとこらえ一言だけ伝えることに。

 

「私は雅也が一番かわいい。女の子が欲しいなんて思ったことないから!」 


 この一件以来ミーちゃんが家に来ることはなく、数カ月後久しぶりに公園で雅也くんと遊ぶミーちゃんの姿を見た雅也くんママ。

 

ミーちゃんが自分を「ママ」 ではなく「おばさん」 と呼んでいることに気づき、もう関わりたくないと思っていた雅也くんママの中でも変化があったようです。

 

「息子もミーちゃんのことを許している。ミーちゃんママからの謝罪もあった。」 
ならば、これ以上自分だけがいつまでも引きずっているわけにはいかないと思ったのでしょう。これからも近所のおばさんとして、ミーちゃんと接していくことを改めて決断したようです。

 

たしかに自分の子どもに意地悪してきた子のことを許すのは、親として難しいことかもしれません。特によその子を叱ったり、間違いを正したりするのを躊躇しない人は少ないのではないでしょうか。ですが、子どもを見守るべき立場の大人としては、ときに信念をもって叱らないといけない場面もあるでしょう。

 

もしトラブルになったとしても、子どもへの愛情さえ忘れなければきっと大丈夫。いつか子どもにも親の愛情がきちんと伝わる日が来ると良いですね。

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      子供って、そういうものですよね。何かあったとしても、何事も無かったかのようにまた仲良くなれる。大人は、大事な子供の事だから、何かされたらいつまでも心に残ってしまう。でも、やっぱり子供の世界。我が子が自ら切り開いていく世界を、大事にしてあげたいです。見守るだけ、アドバイスだけ、が大事なのでしょうが、このエピソードのように、時には大人が対処してあげないと不可能な時もある。どこまで親が関わるべきなのか…難しいな、といつも思います。
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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターもっち

    暮らしやお金のことに関するブログを運営している共働きママ。Instagramでは、怖い女たちの体験談・子育て・ママあるある・ママ友トラブルなどの実体験マンガを公開中。

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