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「もうやめた!」子どもに邪魔される中、洗濯物を畳む作業が苦痛だった私。思いきった作戦に出ると!?

料理や掃除などの家事は特に苦ではなかった私ですが、出産し、家族が増えてから悩まされたのが洗濯物でした。乾いたら畳んで家族別に分け、それぞれのクローゼットにしまって……。その作業が面倒くさい!と悩みまくった末に実行した、私の解決策をお伝えします。

洗濯物を畳みたくない!

第1子となる息子が生まれてから、はや6年が経ち、育児にも少しずつ慣れてきた私。しかし私は在宅ワーク、夫は職場で仕事をしているため、家事はほとんど私がおこなっていました。

 

もともと私は、料理や掃除をすることは苦ではなかったのですが、毎日家事をしている中で、最も苦手とすることは洗濯物を畳み、しまう、という作業。息子が生まれるまでは、私と夫の2人分だったためまだ我慢できていましたが、そこに息子の洗濯物が加わったことで、さらに面倒になってしまいました。

 

畳んだそばからグチャグチャに…

息子が乳児の時期には、吐き戻しやおむつ漏れなどでしょっちゅう衣服が汚れていたため、洗濯物の量も大量でした。このころ、洗濯物を取り込んだあと、息子の様子が見えるようにとリビングで洗濯物を畳んでいたのですが、それを見ていた息子はハイハイしながら畳んだ洗濯物に突撃……!

 

畳み直すとまたぐちゃぐちゃにされるといった繰り返しで、だんだん私のストレスも溜まっていきました。このままでは息子にイライラの矛先を向けてしまうかもしれない、と思った私は、思い切って“もう畳まない作戦” を実行することにしたのです。

 

 

かける物、畳む物、そのままの物

もう畳まない作戦とは、乾いた洗濯物をそのままにするのではなく、Tシャツやスウェットなどのトップスは、乾かす際にクリーニング店でもらったハンガーを使い、乾いたらそのままクローゼットに入れ、ボトムスは簡単に畳むように。

 

そして、多少シワがついていてもわからないだろう肌着や下着、靴下などは、思い切って畳むことをやめ、家族それぞれ専用の収納箱を作り、そこにポイッと入れるだけにしたのです。この作戦を初めてから、夫の片方しかない靴下の片割れを探したり、息子の大量の肌着を畳んだりしなくて済むようになり、私の負担はすごく軽くなりました。

 

 

息子が6歳になった今でも、わが家ではこの方法で洗濯物の収納をしています。たまに急な来客があったりすると、肌着や下着の収納箱を慌てて隠さなければなりませんが、以前のようにすべての洗濯物を畳むことに比べれば、全然苦ではありません!

 

 


著者:小野 美穂

6歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。

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