車内で渡されたのは
マッチングアプリで出会った男性と、付き合って初めてのデートの帰り道。ひょんなことから彼の車が停めてある場所まで40分かけて歩くことになりました。夜道を歩く中、彼と手を繋ぐこととなったのですが、彼と手を繋いだ瞬間ありねこさんが感じたのは”生理的に無理かもしれない”ということでした。
しかし、すぐに手を離して気まずくなってしまうのが嫌だったありねこさんは、車に着く時間を少しでも早くしようと繋いだ手を引っぱり歩くことにしました。
そして、手を引っぱられうれしそうな彼と無心のありねこさんが着いたのは、薄暗い駐車場で……。
「やっと帰れる」そう思って、ありねこさんが車のドアを開けると、彼が突然「あるもの」を渡してきて……!?
夜の22時過ぎに40分歩いたあと彼の車に乗り込んだ際、彼から渡されたのはラッピングされたお菓子でした。お菓子自体はうれしかったものの、「このタイミングで……?」とまたもや彼の行動に困惑してしまったありねこさん。
それでも、ありがたくお菓子を受け取り、さあ!帰れる!と待っていたのですが、彼はなかなか出発しようとしません。話すわけでもなく、謎の沈黙になんの時間かわからず、ありねこさんは窓の外を眺めながら途方に暮れてしまいました。ありねこさんも「帰りたいとひと言、言えたらよかったのに……」とこのときを振り返っていますが、人見知りな性格ゆえに口には出せなかったよう。完全に心を開いているわけではない相手に、「こう言ったらどう思われるか」と考えてしまうと躊躇ってしまう気持ちもわかります。
ありねこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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