ゲームという言葉に目を光らせるK君。断れないままK君親子を家に入れることに……。
嫌な予感が的中! 貸して貸して攻撃を受ける羽目に
「貸して! 貸して!」
家に遊びに来たK君はしきりにゲームを催促します。貸してあげると30分以上ひとり占めするので、見かねた主人公が口を出してようやく息子もK君とゲームで遊び始めました。
ところが、K君はゲームに負けるとコントローラーを床に投げつけ、さらにK君のママはその光景をみて大爆笑。もともとK君親子が苦手だった主人公は、この件でもう関わりたくないと警戒するようになりました。
K君ママはこのころから、各所で当たり前のようにものを借りる姿や、K君以外の子どもに威圧的になる姿を見せるように。主人公だけでなく、ほかのママ友からも避けられる存在になっているようです。
子どもの人間関係にはなるべく口出しせずに見守りたいという方も多いのではないでしょうか。しかし、危険が伴う場合やお金に関わることは、親が間に入る必要があるでしょう。同じ幼稚園のママ友は今後も関わるため余計に言い出しづらいですが、勇気を持って注意したいですね。
もしみなさんの周りに乱暴な子どもを叱らない親がいたら、どのように対処しますか?
もっちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。