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「ママ見て!ママ!」時間に追われてイライラ爆発⇒3歳娘が放った衝撃のひと言に涙が止まらず…そして

シングルマザーで、3歳の娘を育てている私。ある日、仕事での精神的な疲労が重なり、「ママ、ママ」と呼びかけてくる娘に対し、ストレスが爆発してしまいました。忙しさに追われて、つい子どもに対して感情的になることがあるのですが、そんなときでも子どもは……。

無償の愛は親だけじゃない!3歳の娘に気づかされた話

 

 

無償の愛は親だけじゃない!3歳の娘に気づかされた話

 

 

無償の愛は親だけじゃない!3歳の娘に気づかされた話

 

 

無償の愛は親だけじゃない!3歳の娘に気づかされた話

 

親だけではない! 子どもから無償の愛を感じた出来事

普段から家事が苦手な私。最近は仕事での精神的疲労から、ますます家事が億劫になっていました。そんな疲れがたまっている私には、毎日元気と体力が有り余っている3歳の娘がいます。

 

シングルマザーである私と娘の生活は、毎日2人きり。家事の間も、娘は「ママみて! ママ!」と呼んできます。「ちょっと待ってね〜」と呼びかけをかわしていた私ですが、ついに怒った娘は、私に自分のスリッパを投げつけました。その瞬間、私のイライラも爆発。「待っててって言ってるじゃん!」と、怒鳴ってしまったのです。その後、自己嫌悪に陥りすぐさま娘に「こんなママでごめんね」と謝りました。

 

すると娘は、「なんで謝るの?」とキョトン。「ママはいつも怒ってばかりで、ごはんも手抜きだしさ、だからごめんね」と返すと、「ママが大好きだから。謝んないの!」とひと言。私は、その言葉で救われたような気持ちになりました。

 

「親は子どもに無償の愛を注ぐ」と言われますが、親も子どもから無償の愛をもらっていると、私は気づかされました。とはいっても子どもに対して怒っていい、待たせていい、手を抜いてもいいということではないと痛感。

 

私にとって娘が大切な存在であるのと同じく、娘も私を大切な母親と認めてくれているのです。娘がくれる愛情、満面の笑みに対して、精いっぱい応えられるよう、これからも奮闘していかないと! と心改める出来事でした。

 

 

著者:渡辺莉子/女性・会社員。食いしん坊でお調子者、最近なんだか女子力が芽生えてきた3歳の娘を育てるシングルマザー。

作画:mosu

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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