こんにちは。ママライターの田中由惟です。2歳になると今までと比べて、ぐんと活動量が増えますよね。今まで静的な遊びをしていた娘も、公園へ行くとジャングルジムによじ登るなど活発に。ケガをしないかヒヤヒヤものです。今回は、わが家の公園遊具の遊び方についてご紹介します。
「ジャングルジム」何段まで登らせる?
2歳の娘がジャングルジムに初挑戦。新しいことに挑戦する姿が勇敢に見えましたが、落ちたらどうしようと、心配の方が大きかったです。
体を支えながら2段、3段と順調に登っていたところ急に足を滑らせてしまいました。体を支えておいてよかったと思う瞬間でした。
保育士さんから聞いた話だと2歳なら2段までという風に、年齢を目安にするのが安全に遊べる基準だそうです。それからは登らせても2段までにしています。
「鉄棒」でどうやって遊ぶ?
公園に鉄棒があっても、2歳の娘は興味を示しませんでした。それもそのはず。どうやって鉄棒で遊ぶのか知らないからです。
そこでわが家では、「ぶら下がり」遊びをさせています。鉄棒にぶら下がるだけですが、足を宙に浮かせるだけで楽しいよう。腕の筋力もつくので、おすすめの遊びだと思います。落下しないように体は支えておくと安心ですね。
最初は少しの振幅から「ぶらんこ」
初めてのぶらんこは私の膝の上に娘を乗せてユラユラ。私自身、何十年振り?にぶらんこに乗りました。子どものころの記憶が蘇りますね。
最初は私と一緒に乗っていた娘ですが、慣れてくると「自分で乗る!」と言い出しました。急に大きく押すとこわいので、10cm程度の振幅から始めてみることに。「それっ!シュウッ!」など擬音語で演出するとさらによろこびました。万が一、落下しても大丈夫なくらいの振幅で遊ぶと安心です。
まだ無理かな?と思う遊具でも、工夫すれば年齢なりの遊びが楽しめると思います。ただ、2歳前後の子どもは思いがけないところでケガをしやすいです。何があってもサポートできる体制で、遊具遊びのレベルアップを図りたいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)