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人見知り&後追いでもうクタクタ! 赤ちゃんがひとときも離れてくれない

赤ちゃんの人見知りが始まるとママはいつも一緒にいなければなりません。まずは、赤ちゃんが泣くのは仕方ないと割り切ること。赤ちゃんを楽しませながら家事もすること。赤ちゃんの安全を確保して、少しひとりになること。知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることもありますので、リフレッシュを心がけて育児を楽しみましょうね。

後追いをする赤ちゃんのイメージ

 

こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里です。人見知りや後追いが始まると、赤ちゃんがどこへ行くにもついてきて、誰かにちょっと抱っこしてもらおうものなら号泣。赤ちゃんがひとときも離れてくれなくて、もうクタクタ。そんなストレスを感じているママは少なくないですよね。

 

今回は、そのストレスを軽減させるために、実際に私がおこなっていたことをお伝えいたしますね。

 

赤ちゃんは泣いてしまうものという割り切りも必要

赤ちゃんの人見知りや後追いが始まると、少しでも離れたりしようものなら号泣してしまい、ひとときもひとりになれる時間がなくてクタクタ。そんな時期のママの「どうにかしたい」という気持ち、よくわかります。泣かれてしまうと焦ってしまいますものね。

 

ですが、「泣いてしまうから」とずっと付きっきりでは、家事も進まず、ストレスは溜まる一方です。そのため、「人見知りや後追いの時期は泣いてしまうもの」と割り切り、家事をおこなうことも時には必要です。

 

赤ちゃんの興味を引きながら家事をしよう

たとえば、洗濯物を干すときには赤ちゃんをそばに座らせ、洗濯物を赤ちゃんの顔の前にひらひらさせてからハンガーにかけたり、食事の準備をするときにはラックに座らせ、食材の説明や調理の手順を実況中継しながら料理をしたりするのもおすすめ。

 

また、この時期の掃除は拭き掃除に変え、後追いしてくる赤ちゃんと鬼ごっこ感覚でおこなうと一緒の時間を楽しめます。

 

ケガをさせないように工夫する

洗濯物は、お部屋でハンガーに干してからベランダなどに移す。食事の準備では、ラックなどに座らせても低い場合、野菜などのカットは赤ちゃんの目線に合わせてリビングなどのテーブルでおこない、火を使う際はキッチンには入れない。このように、赤ちゃんにケガなどをさせないような工夫も大切です。

 

ひとりになれる時間をつくる

先にもお伝えしたように、「人見知りや後追いの時期は泣いてしまうもの」と割り切り、後追いしてくると危ない場所にはベビーガードをつけ、ついて来られないようにしてしまいましょう。ベビーガードがつけられないようなら、その場所に行く際は、ベビーサークルなどに入れて赤ちゃんの安全を確保します。家事をおこなったり、ひとりでトイレに行ったりする際にも、赤ちゃんをベビーサークルに入れておくと安心です。

 

 

ストレスがマックスになってしまったら、素直にそのことをご家族に伝え、助けてもらいましょう。ひとりでお出かけしたり、逆に家族に赤ちゃんを連れ出してもらったりしながら、気持ちをリフレッシュしてくださいね。

 

ご家族が近くにお住まいでない場合など、協力が得られないときには、お友だちにお願いする、ファミリーサポートやベビーシッターなどを利用するのもおすすめ。たまには自分を甘やかしてあげてくださいね。

 


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「赤ちゃんの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

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