義両親の言動から価値観の違いにショック!
今思えば、新型コロナウイルスが流行っている間も気にせず孫に会いに来ていたときから義両親への不信感が募っていたのかもしれません。
娘が生後6カ月になったころ、義実家に帰省することが決まりました。義実家までは、車で5時間以上かかります。生後6カ月の娘を長時間連れまわすのが心配だった私は、帰省の計画について義両親に相談。すると義父から「到着したらみんなでスパ温泉に行こう!」と驚くべき提案が。スパ温泉は、義実家から1時間半もかかります。娘を疲れさせたくなかった私は、家でゆっくりしたいことを伝えてスパ温泉の計画は見送ってもらうことに。
帰省当日。5時間かけてようやく義実家に到着しました。落ち着いた環境で十分におっぱいを飲ませたかった私は「授乳をしたいので、空いている部屋を使わせてください」と義父に伝えました。ところが、それに対する返答は「俺は見ないから横でおっぱいあげていいよ」だったのです。文句も言えず、しぶしぶ服で隠しながら授乳を開始。義母も気にしていないようで、授乳に使うクッションを差し出してくれたのですが、あまりの価値観の違いに大きなショックを受けました。
実家に帰ったとき、この出来事を母に伝えると「せめてお義母さんは味方でいてくれないと」と言ってくれ、同じ考えの母にホッとしました。今回は母に共感してもらえたことでモヤモヤが晴れましたが、次回からははっきり別の部屋で授乳したいと伝えようと思います。自分とは価値観の違う相手ともうまく付き合っていく大切さを学んだ出来事でした。
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作画/mosu
著者:三谷瞳
1歳になる娘を育てる元気ママ。1日1日を大切に娘の成長を日々記録中。映画やマンガ、コーヒーが大好きで、ひとり時間も大切にしながら自由気ままに生活中。