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「一緒に病院へ行こう」突然の夫の言葉に妻は驚いた表情を浮かべて #僕たちは親になりたい 20

「僕たちは親になりたい」20話。3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもがほしいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、夫婦ともに同じ熱量で妊活に向き合うことに。そして、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。

しかし、受精のタイミングが月に1度しかないことや、美咲の生理周期が一定でないことから、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。

解決策として妊活の頻度を増やしたものの、回数を増やしたところで、すぐに妊娠するということもなく……。

 

最初は笑い合いながら励まし合っていた2人でしたが、妊活を開始してから1年が経過するころには、何とも言えない空気感が漂い始めるようになっていったのでした。

 

そんなある日、拓也が「一緒に病院へ行こう」と提案してきて……?

 

「一緒に病院へ行こう」夫の言葉に妻は驚いて…

「僕たちは親になりたい」20話

 

「僕たちは親になりたい」20話

 

「僕たちは親になりたい」20話

 

「僕たちは親になりたい」20話

 

 

「僕たちは親になりたい」20話

 

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「僕たちは親になりたい」20話

 

 

「僕たちは親になりたい」20話

 

「僕たちは親になりたい」20話

 

拓也の言葉に驚いた表情を浮かべた美咲。

 

「え……?

でも……前に拓也は……」

 

そう言うと、

約1年前の出来事を思い出していたのでした。

 

さかのぼること、約1年前――。

 

「まずはこの1年、妊活を一緒に頑張ろう」と、

夫婦で決意したあの日。

 

早速、美咲は不妊治療で評判のいいクリニックを

拓也に提案してみることに……。

 

しかし、拓也は即答で

「病院には行かないでおこう」と返事をしたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

妊活を開始するタイミングでは、「病院に行かないでおこう」と言っていましたが、約1年後は「一緒に病院へ行こう」と意見が変わっていた拓也。最初は医療に頼らず、自分達の力だけで挑戦したいなどと考えていたのかもしれません。ただ、妊活を始める前と始めた後では、いろいろと考え方も変わっていったのではないでしょうか。

 

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      えっどういうこと?
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      あーなるほど。。最初にこういう約束があったわけね
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      そっかー、ここでもまた旦那さんが一年使っちゃったか

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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