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「つらいのはこっちだわ!」長引くお産で夫の様子がおかしくなり…謎発言⇒陣痛中に夫婦ゲンカ勃発!?

夫の家系も私の家系も家族はみんな出生体重が3,500g以上と大きめ。それでも全員安産だったようで、自分も同じように問題なく出産できると信じていました。妊娠38週のときに受けた健診で、胎児の推定体重は3,000gほど。お産がスムーズに進むよう毎日ウォーキングに努め、子宮口も順調に開いていたのですが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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妊娠39週で破水から始まったお産

1日歩き回ってクタクタになり、ベッドに入ったのは日付が変わるころ。軽く寝返りをうった瞬間、プチッと何かがはじける感覚と同時に体から水が流れ出て、腰を金づちでたたかれるような強い腰痛を感じ始めました。

 

臨月に入って前駆陣痛はありました。しかし、前駆陣痛とは比べものにならない激しいおなかの張りと腰痛で、ついに陣痛が始まったことがわかりました。立ち会い出産を予定していたので、夫とともに病院へ。この時点で子宮口は7cm、陣痛の間隔も変わらず7分おきでしたが、助産師さんも私もこのまま朝には生まれると思っていました。

 

 

進まないお産で夫がある訴えを…

陣痛開始から13時間以上たってもお産の状況は変わらず、陣痛促進剤を使うことになりました。しかしその効果も乏しく、ほとんど眠れないまま迎えた2日目の夜。ずっと腰のマッサージをしてくれていた夫が、「つらいよ! 寝たいよ!」と言い出しました。しかし、陣痛に苦しむ私に、そんな言葉を受け入れる余裕はありません。

 

「私は激痛と闘っているのに、よくそんなこと言えるよ!」と言い返し、まさかの陣痛の最中にケンカ勃発! フラフラな状態で口論する私たちを見て、助産師さんが腰のマッサージを代わり、夫を寝かせてくれました。

 

寝ている夫をたたき起こして分娩室へ

陣痛開始後24時間以上たって、なんとか子宮口が全開大に。眠る夫をたたき起こして分娩室へ移動したものの、頭が大きすぎてなかなか娩出できず。鉗子(かんし)という器具で赤ちゃんの頭をはさんで引き出す鉗子分娩で無事出産しました。

 

分娩室で唯一覚えているのは、推定体重を600gも上まわる3,604gのムチムチの息子に会えてすごくうれしかったこと。新生児室では他の赤ちゃんよりひと回り大きく、すぐに見つけられました。肉付きがよく骨格がしっかりしていて抱きやすかったのも、新米ママの私にはありがたかったです。

 

 

なかなかおなかから出てこなかった息子はもう4歳。今ものんびり屋さんで、時々私を困らせます。赤ちゃんのころはビッグベビーだった息子。最近は体を動かすことが大好きで、体も引き締まってきました。息子の成長がうれしい反面、生まれた瞬間のムチムチな息子をまた抱きしめたい……と少し切ない気持ちになることもあります。

 

イラスト/さくら


著者:境まいこ

おちゃめな4歳男児と声が大きい1歳女児を育てるナースママ。

 

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