ある日出血が起こってしまい、産婦人科を受診したぷよ子さん。改めて自分がリスクのある高齢妊婦であることを実感し、気を付けて生活することを意識するようになりました。
その翌日、ぷよ子さんは安静に過ごすことに。夫のZ夫さんが仕事から帰宅したため、晩ごはんを用意しようとするとZ夫さんが急に大きな声を出してきたのでした。
夫が過保護すぎる…!
昨日のことがあったからなのか、この日のZ夫さんはめちゃくちゃ過保護になっていました。
産婦人科の先生からは普通に生活して大丈夫と言われていたので、私は晩ごはんにカレーを作ろうと思いました。
まずはカレーに必須なお米を用意しようとする私に対し、「お米持っちゃだめ!」とひと言。たしかに、お米は重いし良くないかも……と思いZ夫さんに任せることに。
Z夫さんがお米の支度をしてくれているので、じゃがいもを切ろうとすると「じゃがいも持っちゃだめ!」とまたZ夫さんからひと言。
結局調理はZ夫さんがしてくれることになったので、食器の準備をしようとしていると……「スプーン持っちゃだめ!」のひと言が!
スプーンは持っても大丈夫だよ! と言いましたが、Z夫さんにとってはそれも重労働の一つになってしまうようでした。
何もできないと思いながらもZ夫さんの好意に甘えて、ソファでゆっくりしながらごはんの完成を待ちました(笑)。
何事もなかったとはいえ、ぷよ子さんが出血したことが余程心配だったのか、過保護になってしまったというZ夫さん。ぷよ子さんは食材はおろか、スプーンすら持たせてもらえないという状況になってしまいました。体調を気づかってやさしくしてもらえることはとてもうれしいことですが、ここまで過保護になられると逆に申し訳なくなってしまいますよね。
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