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意外と知らない?粉ミルクの調乳方法のポイント

 

こんにちは。今日は妊娠中のママにも知ってほしい粉ミルクの作り方についてです。もちろん母乳で育ててあげることも大切ですが、ママが病気になったり、どうしても母乳がでないとき、赤ちゃんが母乳を飲んでくれなかったときに知っておくと安心です。

 

粉ミルクとお湯の量は説明書通りに

粉ミルクとお湯の量は少なすぎても多すぎてもいけません。薄いほうが胃に負担をあたえないかしら?などと考えて、少なくすることはやめましょう。粉ミルクの缶などにかいてありますので、説明書通りにあげてください。

 

沸騰後70℃以上を保っている状態で

水は一度沸騰させましょう。沸騰後70℃以上を保った状態で調乳しましょう。粉ミルクの中にはサカザキ菌もサルモネラ菌など細菌が含まれていることがありますので、70℃以上の状態を保ちましょう。また、沸騰後30分以上たったお湯は使わないようにしましょう。

 

2時間たったら捨てる

調乳後2時間たったミルクは捨てましょう。温度や湿度などにもよりますが、夏場などは2時間でも心配です。冷蔵庫で保冷できたとしても、再加熱の方法を間違えると、粉ミルクの栄養素が壊れてしまう場合があります。作って赤ちゃんが飲まなかった場合は捨てたほうが安心です。

 

いかがでしたでしょうか?お湯に粉ミルクを入れてまぜればいいんでしょ?と思っていた方も復習として読んでおいてくださいね。また、ママは産院で教えてもらうこともありますが、パパにもしっかり伝えておくといいですね。

 


参照

厚生労働省

乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて

 

 

 

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