こんにちは。ママライターの山田孝子です。娘の初節句のお祝いに、おひなさまを買っていただくことになりました。スペースも取れないので内裏雛だけか5人雛に絞っていろいろと探してみましたが、本当にさまざまなおひなさまがあるんですね。そこで今回は、ひな祭りの過ごし方やおひなさま選びなど、わが家の初節句のお祝いをご紹介します。
そもそもひな祭りって?
初節句を前に、ひな祭りについて調べてみました。ひな祭りは、桃の節句ともいわれていて、節句にはひな人形を飾って子どもの健やかな成長を願います。
ひな人形は2月初め、節分の翌日や大安の日に飾り、1カ月間愛でるものとされています。ひな祭り当日にはちらし寿司やハマグリのお吸い物をいただきます。ひな祭りのお菓子にはひなあられやひし餅が有名ですね。
今、流行りのひな人形は!?
昔は7段飾りなど、大きなひな人形が好まれましたが、現在はスペースの問題もあり、コンパクトに仕舞える収納飾りなどが主流のようです。おだいりさまとおひなさまのみの親王飾りや5人飾りもかさばらないので人気があります。
また、購入する際に決めてにするポイントのひとつが「顔立ち」です。昔ながらの切れ長の瞳に細面のものや、丸みのある幼い顔つきのものもあります。わが家は顔立ちと色遣いが気に入った人形を選びましたが、本当に素敵で毎年惚れ惚れしています。
初節句はどう過ごす?
子どもが生まれて、初めて迎える3月3日のひな祭りが初節句ですが、どのようなお祝いをするかご存知ですか?初節句なので家族やお祝いをいただいた両親などと一緒に、お祝い膳などで祝うのが一般的のようです。
わが家は母方の親からひな人形をいただき、親戚からもお祝いをいただきました。父方の親にお食事の席を設けていただき、ひな人形を買ったときに、被布がついてきたので、娘に着せてお祝いをしました。
子どもにとって、一生に一度の初節句。本人の記憶には残らないかもしれませんが、長く大切にできるおひなさまを飾って、素敵な初節句をお祝いできるといいですね。(TEXT:ママライター山田孝子)