こんにちは。ママライターの山田孝子です。わが家は昆虫や動物が大好きな子に育ってほしいという思いもあり、自然や動物に触れる機会が多いです。今回は、そんなわが家のふれあい体験談をご紹介します。
幼いころから触れさせるメリット
わが家では、子どもが小さいうちから自然に触れさせる機会を多くしていました。家でペットをかわいがるだけではなく、いろいろな動物を間近に見て触れさせることで自然に親しみを持つようになりました。
恐怖心があまりない小さい時期のうちに、「こわくないよ」「こうやってやさしく触るんだよ」と教えると、小さいながらも慈しみの心を持って接してくれます。
生き物の成長、変化も間近で体験!
わが家ではカブトムシを幼虫から飼っています。そうすると、カブトムシを幼虫から蛹、成虫、そして卵から幼虫……といった成長過程に触れることができます。そして、カブトムシのお世話を手伝ってもらうことによって、命のはかなさや尊さを感じているようです。
幼児は力の加減もわからないので、持ち方や触り方もきちんと教えます。よくお友だちのお母さんに「自分は虫が苦手だけど、子どもにはあまりこわがってもらいたくない。どうしたらいい?」と聞かれますが、幼いうちから触れさせることが効果的だと思います。
やさしい子に育ってほしい!
ペットの犬や猫は、もちろん家族の一員として過ごしていますよね。身近にいる生き物にも、そんな風に馴染んでいくと恐怖心や嫌悪感も減ってくるのではないかと思います。
もちろん動物や昆虫だけではないのですが、生き物を大切にする心を小さいうちから身につけてほしいという思いがあります。そして、自分でもっといろいろなものに興味を広げていってくれたら親としてはうれしい限りです。(TEXT:ママライター山田孝子)