親友であるさとみを問い詰めるため、待ち合わせのファミレスへ。さとみに「なんか私に言うことない?」と聞くと……。
「私騙されてたの!」涙ながらに訴える親友。真実は…?
※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。本記事の内容は、母体保護法 第14条 第1項 第1 号「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当します。
親友さとみに問い詰めるも「私は騙されていた」「私も被害者なの」と涙ながらに訴えます。ゆきえさんは子どもについても知っていると伝えますが、しらばっくれるさとみ。
しかし母子手帳を見つけたことを伝えると、さとみの本性が現れます。さとみはすべてがバレていると知っても、ゆきえさんに謝罪しません。それどころか、まったく反省していない様子でした。
子どもを産んでも「まだ遊びたいから」という理由で育てないことを選んださとみ。
話を聞きゆきえさんは命をなんだと思っているのかと憤慨します。
そして、さとみは子どもを里親に出そうとしたけれど、たかしが引き取ったという事実を知るのでした。
親友であるさとみにも裏切られていたゆきえさん。許せることではないですが、せめて心から謝罪してくれれば少しは気持ちも救われるというもの……。しかしさとみは謝罪はせず、悪びれることもなく自分は悪くない、と主張しています。
終始自分本位な発言をし、子どもの命を軽んじた行動をするさとみにはどうしたら事の重大さが伝わるのでしょうか。しっかりと制裁を受け、考え方を改めてほしいものですね。
作画:ささみりせ
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