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「殴られても通報できなかった」悲しい真実。妻がずっと離婚できなかった理由とは #婚約者は既婚者 33

【婚約者は既婚者でした33】尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——!? 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。

交際を始めて4カ月でモトさんからプロポーズされた尾持さん。しかし実は、彼には妻子がいて、離婚しないまま尾持さんと交際していました。尾持さんと彼が不倫関係にあったことを知った妻から慰謝料を請求されますが、「既婚者であることを隠されていたという証拠」があったことで支払いをせずに済みました。

そんなある日、モトさんの妻から尾持さんに電話がかかってきました。そこで、彼から日常的に暴言や暴力を受けていたという衝撃的な事実が明かされて……!?

 

妻の気持ち

「殴られても…」悲しい真実。妻がずっと離婚できなかった理由とは #婚約者は既婚者 33

 

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モトさんの暴言や暴力は日常的におこなわれていたそうで、警察や弁護士さんへの相談を考えたこともあったというモトさんの妻。それでも離婚に踏み切ることができなかったのは、経済的な理由もありましたが、それだけでなくモトさんのことを「愛していたから」でした。

そして「私を愛さなくてもいいから、娘だけは愛してほしかった」という悲しい告白。妻の切実な思いを聞いた尾持さんは、その話を静かに聞くことしかできませんでした。

以前、彼の両親から「オバサン」「若くてかわいい女の子と結婚してほしかった」と言われていたモトさんの妻。若いときに彼と出会えた尾持さんが「うらやましい」という妻の言葉は、モトさんのことを大切に思っていた妻の素直な気持ちかもしれません。しかし、彼を思うあまり第三者に相談することもできなかったのだと考えると、とてもつらいですね。

 


 

尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

    ブログやインスタで、自分や周りの人の身に起きた出来事、モヤモヤ話、スカッと話などのエッセイ漫画を投稿しています。

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