義両親との同居に悩むライコミさん。夫との話し合いを決意するも「何か問題ある?」と一蹴されてしまいました。その後、話し合いの機会を作ろうとしても、全く取り合ってくれません。ある夜、夜泣きする娘をあやすライコミさんですが、「静かにさせろ!」と夫に怒鳴られ娘を連れて外へ出ることに。そこで女性から声をかけられて……?
愚痴でもなんでもあなたの話聞かせて――
気分転換にと外に出た先で声をかけてきた女性は、同じく子どもを育てる隣人のミドリさん。子どもの年が近いこともあり、2人は意気投合し夜のお散歩をすることに。久しぶりに義実家の人以外と話す時間を楽しむライコミさんでしたが、夜が更けて帰りの時間が近づきます。
再び憂鬱な気持ちになるライコミさんですが、その気持ちを察したミドリさんはお茶を差し出して「このお茶がなくなるまでここで話を聞かせて」と、優しい一言をかけてくれました。
子育てや義実家での暮らしは悩みも多いかと思いますが、その悩みを誰にも聞いてもらえないのはよりつらいものです。悩みをひとりで抱え込んでいたライコミさんにとって、ミドリさんのような存在は大きな助けになりますね。
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