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「正直引いていた」女性の執拗なつきまといに、恐怖を感じて… #抱っこ紐を外されかけた話 12

「抱っこ紐を外されかけた話」第12話。外国人の夫と結婚し、娘を出産したホニャララゆいさんの友人・A子さん。A子さんとホニャララゆいさんがお茶をしていた際、A子さんは「やばい人」と出会った出来事を話し始めました。

A子さんが娘さんを抱っこして、スーパーに行った日。A子さんがベンチで休んでいると、見知らぬ女性から声をかけられ相席をすることに。女性と話していくうちに、A子さんは女性に違和感を覚えていくようになります。A子さんは早急にその場から立ち去ろうとしますが、糸くずがついていると言い、取る様な仕草をする女性。しかし、女性はA子さんの抱っこひものバックルに手をかけました。

 

女性の言動に引いていた夫

A子さんは女性を問いつめましたが、諦めて帰ろうとしたところ、女性が口にしたのはA子さんの娘さんの名前でした。

 

不気味に思ったAさんは、再度問い詰めます。するとA子さんと女性のもとに外国人男性が。どうやらA子さんの夫で、迎えにきてくれたよう。

 

A子さんの夫が女性をみると「久しぶり〜! まさかこんなところで会えるなんて!」と女性を知っている様子でした。女性はA子さんの夫を見るや否や大号泣。その場を去っていきました。

 

そして、A子さんと夫は帰宅し、状況を整理することに。

なんとA子さん夫婦と女性は、大学3回生のときのゼミが一緒でした。

 

A子さんの女性・Z本さんの印象は「物静か」で絡んだことはなかったよう。

しかし、夫のZ本さんの印象は真逆。

 

夫がZ本さんと知り合ったのは大学2回生の中国語の講義。ある日、中国語で将来の夢についての授業の発表で、Z本さんはA子さんの夫を見ながら「私の夢は、ハーフベイビーを産むことです」と衝撃の内容を口にしました。

抱っこひもを外されかけた話 12

 

抱っこひもを外されかけた話 12

 

抱っこひもを外されかけた話 12

 

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抱っこひもを外されかけた話 12

 

抱っこひもを外されかけた話 12

 

抱っこひもを外されかけた話 12

 

自分の夢は「ハーフベイビーを産むこと」と発言したZ本さん。

 

初めは冗談かと思ったA子さんの夫ですが、避けても近づいてくるZ本さんに「ジョークではない」と気づきました。

 

さらに、Z本さんは外国人には誰彼構わず話しかけに行っていたようで……。

 

◇   ◇   ◇

 

A子さんの夫が好きで近づいたのではなく、本当にハーフの子を産みたいと思いながら行動していたZ本さん。

 

結婚などはお互いの気持ちがある上で成り立つもの。人を自分の欲を満たすためのものとしか見れない人には、好意を持つことはないですよね。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターホニャララゆい

    四国出身・関西在住の在宅ワーカー。2017年生まれの男の子を育てている多趣味なママです。子どもの日常マンガなどをInstagramで投稿しています。

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